2月2日、大阪の箕面のOさん宅で蕎麦会を行いました。京都市から離れた出前は初めてです。朝11時に到着。緩やかなカーブのコンクリート打ち放しの建築です。「夕方までダラダラとやるので、ぼちぼちお願いします」って事なので、ぼちぼち始めました。
本日の蕎麦は北海道産で、全て十割で打ちます。
メニューは「豆腐和え蕎麦の小鉢」「もりそば」「田舎蕎麦」「抹茶蕎麦」「鴨蕎麦」の5品。
抹茶蕎麦の美しい色に、みなさん感激。
因みにお抹茶は宇治の上林春松。
お水も持ち込みました。
伏見の名水、神聖酒造の仕込み水「菊水」。
お豆腐も伏見の木綿です。
田舎蕎麦を十割で打つのは初めてです。ちょっと手こずってしまって、苦戦しました。加水を少なくしましたので、予想通りに味は納得でした。
鴨は河内長野のツムラの鴨だそうです。朝から黒門市場で仕入れられて、それをイタリアンシェフに調理していただきました。
なんとも贅沢なコラボの一品。
ちょっと感激の絶品でした。
最後には15名に増えていました。
写真は皆さんから提供していただきました。
ありがとうございます。
みなさん、またお会いしましょう。
秋の新そばの時期が良いかな。