2014年の春からJIA京都地域会長を務め、２期４年の任期を満了し今年の３月末で退任。そんな中、「お疲れさん会をしましょう」と皆さんからのお声掛け。大変ありがたいことですが、非常に個人的な理由で遠慮させて頂いていました。ところが昨日のJIA京都役員会の後の懇親会で、退任祝いの花束を贈られました。突然のサプライズです。そう言えば４年前のこの地域会長就任の時、学生からお祝いの寄書きとともに花が届きました。他に、昨年は鮎の友釣りの安曇川大会で優勝し、友人から花束贈呈。しかしその前は何時だっただろうか？今更ながら人生で花を頂くなんて、そんなに多くないことをつくづく感じました。花を贈っていただいた皆さんに感謝するとともに、そんな仲間がいることの幸せを実感しました。そして僕はこの先、どれだけの人に感謝の花を贈れるだろうか。建築の仲間であったり、教育の場の仲間であったり、掛替えのない友人であったり。花を贈ったり頂いたり、それが僕の居場所であることも改めて実感しました。