15年ぶりの面会

2019年2月23日 /

15年ぶりの面会

沖縄の「組踊」が京都に来ました。京都造形芸術大学内の「春秋座」。組踊上演300周年記念行事だそうです。
重ねて、主催の「公益社団法人国立劇場おきなわ運営財団」が15周年だと説明がありました。もうあれから15年になるのだと改めて振り返りますが、懐かしく感じるほど沖縄が遠くに感じないものです。
写真の中央は人間国宝の宮城能鳳さんです。「国立劇場おきなわ」の設計では、大変お世話になりました。楽屋前で面会して頂きました。同行の2名は国立劇場おきなわの設計監理スタッフで、能鳳さんの右は音響の徳力雪哉さん、後ろは設計主任の井上誠さんです。

15年ぶりの面会

チケット予約時には、すでに良い席はなく1階上手後方の桟敷席です。司会者の方が、「沖縄に行った人」と会場に質問するとほとんどの方が手を上げました。次に「国立劇場おきなわに行ったことのある人」の質問に2〜3割ぐらいの手が上がりました。司会者は「すいぶん少ないですね」と言いましたが。僕としてはたくさん手が上がったと喜びと驚きでした。皆さん沖縄に行かれる時は、是非「国立劇場おきなわ」に足を運んで下さいませ。

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